今、一番の悩みの種がタイトルの内容です。ずっと、打開策を考えています。
なかなか新規顧客がダメな状況。

一部の既存顧客だけが元気良い!

まぁ、原料事業は、ものすごく順調であり、ヤマイモ抽出物などは、現時点で昨年の倍近く出荷されている。
市場が完全に停滞している訳ではないことがわかります。参入が少ないだけであろう。
Googleのアルゴリズムの変化だけが原因ではないとも思われる。
実際、お茶のクロスセル品などは、非常に伸びています。時代は単品通販からブティック型通販に変化しているのだろう。

この状況だと、どうしても、営業マンの中で、在籍の長い者と短い者で差が生じてしまう。
ワークバランスが崩れ、非常に困っている。
どこも、若手は苦しいだろう。

たしかに、通販への参入は、勝ちモデルも見えにくいので、停滞しているでしょう。近年のECへの参入は、広告費として搾り取られるだけで、収益が出ないモデルのため、撤退の時期に差し掛かってきている。

でも、真っ黒な荒い売り方で、儲かっている会社も存在する。でも、意外に、良い商品を作っており、LTVも高いだろう。原料販売量の結果に表れている。
新しいタイプのEC会社さん。

中国案件は、勝ち負けが明確になってきた。同時に、ビジネスの争いも激化している。

いつまで続くかわからない不安定さもあるため、売れ筋を追う戦略から、オリジナリティによる差別化戦略が不可欠になっていく頃だろう。

クローズドの販路も、高齢化により落ち続けているだろう。まぁ、すでにビジネスとして成熟しており、新規参入というより、分裂の方が多い業態のため、これ以上の成長は見込めないだろう。

ただし、通販による連携や機能性表示食品への特化など、新しいモデルを組み込めは、まだまだ伸び代はあるとも思います。まぁ、体質的や考え方が古いので、なかなか難しいだろうが・・・。。

ドラックなど量販店を見ても、伸びは感じられない。出尽くした感があります。
機能性表示食品も鳴かず飛ばず。
この動向より、この販売モデルは、新しいブームを起こし続けないと停滞してしまう特性があることを学びました。

何れにしても、最低でも今期も前期の売上を上回りたいと考えいるので、これではアカン。
もっと頑張らねば。

先日、一通りのSEO対策は終えました。
結果を待っている間、もどかしいですが、待つしかないかなぁと思います。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。