ここ一週間、会社のサイト内容の見直しを行っています。
どうしても、その年その年で、広告規制や流行素材が異なるため、オススメする商品や提案も異なってくるので毎年微調整が必要です。
まぁ、本質的な部分は変わらないのだが。

例えば、今週は、弊社のコーポレートサイトのOMEページの打ち出し方を根本的に見直してみました。

メッセージ性を強くしてみました。

こういったページの修正では、必ず顧客セグメントを強く意識します。

昨年の修正では、ゴミ商品を作ろうとする顧客を排除し、昨年末からは、エビデンス型のサイエンティフィックフォーミュラに共感してくださるような顧客が引っかかってくるように調整しました。

今回の修正ポイントの1つとして、小規模なクロスセル・アップセルテスト向けの商品戦略も強化されています。

ECに新規参入する企業より、現在展開中の通販会社やクリニック・エステなどの店舗のターゲティング
を強めています。

クリニックやエステに対しては、今まで通り。
一方、今年は新たな試みも行うので、その導線強化される予定です。

また、弊社では、原料毎で顧客の引き込みも行っているのですが、今年は、昨年のHMBカルシウムのような目玉になるような素材もなく、地道にニッチ素材を増やしていくような感じになっています。

私は、このような調整を頻繁に行い、集客顧客の最適化を行っています。
弊社も8期目に入っていますが、やっぱり、生き残っていくって簡単なことではないです。
毎年勝負です!

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。