ちょっと一息。
今回は、マニアックな情報提供です。ちょこちょこ米国からスピアネットを利用して個人輸入している私らしい情報発信です。

日本のアマゾンで購入する場合も共通するのですが、特に米国のAmasonから購入する場合、どうしても気になるのは偽物の存在。
ここ最近、米国Amazonでも頻繁に買い物している私ですが、徐々に学び、商品の信頼度の測り方もわかってきました。

まず、Amazonは、仕入れ商品と出店場所貸しの2つのビジネスを同時に行われています。Amazonに出店して定期便のショッピングカートを設置しようと試みた方は、その事実を知ることになります。(今でも変わらないと思うのですが去年の4月時点)この定期便のショッピングカートは、Amazonがメーカーから仕入れている仕入れ商品(ほとんどが物量が多い定番品)にしか利用できないのです。

まぁ、出店場所貸しの販売手数料だけより、在庫リスクを負ってでも安く仕入れて販売すれば儲かりますからね。それも、不良在庫になりにくいリスクの低い商品を選んで。
上手いビジネスです。

これでピンっと方も多いと思います。
当然、Amazonの場合、仕入れ商品は、ほぼ偽物の心配がありません。
仕入れ商品は、メーカー直接もしくは信頼できるルートから購入しているでしょうからね。

そして、大事になってくるのが、仕入れ品かどうかをどうやって知るかです。

サイトでは、基本、日本でも米国でも、以下のようにメーカー名だけが表示されます。

米国:From (メーカー名)
日本:(メーカー名)

この段階では、日本の定期便のショッピングカートを除いて、どこが販売者であるかがわかりません。
欲しい商品をカートに入れ、決裁画面を進んでいくと、最終承認の手前当たりで、ようやく販売者が以下のように表示されます。これは、仕入れ商品の例。

米国:Sold by: Amazon.com LLC
日本:販売: Amazon Japan G.K.

まぁ、大手さんの商品は、かなりの比率で仕入れ品になっています。

米国Amazonだと、Livi'sやWrangler、Leeなどのジーンズメーカーなどは、仕入れ商品になっています。以前にも紹介しましたが、インチがわかれば、安心してお得にジーンズを仕入れることが可能です。また、個人輸入のベースには便利です。

Under Armourのシューズだと、若干安い程度なのですが、日本と米国で種類と色数が全く異なります。Nikeは、ジョーダンモデルの色数が異なり、ものによっては安いです。ちなみに、AmazonよりEastbay(ABCマートの本格派版のようなショップ)の方が欲しいシューズが見つかるでしょう。

また、adidas、PumaやUGGは、価格統制されてて、日本で買った方が良いですね。
American Eagleは、日本の店舗の品揃えが追いついてきました。もう個人輸入する必要がないかもです。
ColombiaやThe North Faceは、写真の色合いが実物と異なることもあるので、あまりオススメしません。

是非、この情報を活用して、みなさんも、個人輸入通販にチャレンジしてみてください!

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。