最近、アロエステロールのCMが目につきます。

気になったので、構造を確認したら、やっぱり、アロエステロールは、ジオスゲニンと構造が良く似ています。いくつかのアロエステロールがあるようですが、ものすごく類似したものもありました。

ジオスゲニンは、ステロイドサポニンなど、いろいろな呼ばれ方をするのですが、実は、山芋のジオスゲニンも、ステロールです。
構造が類似していて当然な訳です。

こういった植物ステロールは、脂質代謝や美容の効果などが一般的に知られています。
山芋抽出物でも、モニター試験で同じような効果が示されたりします。

ただし、山芋とアロエでは、摂取目安量なども異なるんだろうなぁとも感じています。

山芋ジオスゲニンは、トマトのエスクレオサイドと共に、ヒトがホルモンとして利用できる数少ない成分の1つでもあります。
アロエステロールの作用メカニズムには書かれていませんでしたが、もしかすると、アロエステロールも副腎皮質ホルモンなどに利用されている可能性もなくはないなぁと思いつつ、その動態を調べるのは、山芋ジオスゲニンと同様、極めて困難だろうなぁと思いました。

でも、山芋の場合、美容とも結びつきにくいしなぁ・・・
アロエの美容のイメージには敵わないです!
やっぱり、美容でなく、滋養強壮の部分で攻めていくのが好ましいんだろうなぁと改めて思いました。抗疲労のマーカーなどでデータが取っていけるのが理想なんでしょうね。