先日、このような記事が出ていることを知り、早速、実家:富山の父に新聞の原本を送ってもらうようお願いしました。

認知症の予防・治療に漢方薬 富山大、研究本格化へ
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 富山大は新年度から漢方薬を使った認知症の予防と治療の研究を本格化させる。医、薬の両学部と和漢医薬学総合研究所の研究者でつくるグループがプロジェクトを組み、認知症に有効な薬の開発や生薬の栽培などを実現させる。現代日本が抱える課題の一つである認知症対策に漢方薬を活用し「くすりの富山」に貢献したい考えだ。 (社会部・柳田伍絵)

 厚生労働省によると、2012年に462万人だった認知症高齢者は、団塊の世代が75歳以上になる25年には700万人に達すると推計される。認知症は、アルツハイマー病などさまざまなタイプがあるが、根本的な治療法は確立されていない。

 プロジェクトは4月から始まる同大の第3期中期計画の重点戦略の一つ。医、薬の両学部と和漢医薬学総合研究所から約10人が参加し、既に研究をスタートさせている。

 グループの代表を務める同研究所の東田千尋准教授(神経機能学)がマウスを使った実験で、生薬にも使うヤマイモのエキス「ジオスゲニン」や漢方薬「帰脾湯(きひとう)」が、アルツハイマー型認知症の改善に有効なことを発見した。いずれも認知症のマウスに2~3週間投与したところ、脳内で神経細胞間の情報を伝える回路の断裂が修復したように見えた。健常なマウスの脳でも記憶機能を高めることが分かり、東田准教授はアルツハイマー型以外の認知症でも効果があるとみている。

 今後は効果のメカニズムをきめ細かく調べる。基礎研究が進めば、認知症の治療やケアの研究が世界レベルで発展することが期待される。

 人に役立つように臨床研究にも力を入れる。近くジオスゲニンを健常な人に投与する臨床実験を始め、1年以内にサプリメントの商品化を目指す。帰脾湯も認知症患者で実際に効果を確かめ、医療分野で活用するきっかけにしたい考えだ。

 プロジェクトでは、記憶機能を活性化する生薬の栽培システムも構築する。このほか認知症に効く生薬の調査を進めていく。東田准教授は「人に届くサイエンスを目指す。地域はもちろん、世界に貢献していきたい」と意気込んでいる。

 同大の第3期中期計画は新年度から6年間取り組み、教養教育の一元化や、アルミニウムに特化した研究センターの設立なども重点戦略に掲げている。
出典:北日本新聞社 -------------------

以前、NHKでも紹介された山芋の研究が、次のステップへと進んでいるようです。


山芋がアルツハイマー病に効果…富山大が研究結果 投稿者 samthavasa

今、スーパーフードとしても注目されている山芋、弊社もジオパワー15という懐山芋抽出物を取り扱っているので、今後が非常に楽しみです。