以前、特許調査の簡易マニュアルとして紹介させていただき、非常に好評でした。
特許庁の特許電子図書館を利用した調査マニュアルでした。
そして、今年3月より、特許電子図書館が特許情報プラットホームとして生まれ変わりました。

特許情報プラットホーム
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage


非常に便利になり、検索後、概要(項目表示)・申請内容(PDF表示)・経過情報・審査書類情報が1枚のシートで見れるようになりました!

特許検索

検索→概要(項目表示)→申請内容(PDF表示)→経過情報→審査書類情報
で特許を調査していけばよいです。
めちゃ楽になりました。
マニュアルなんて必要なくなっちゃいました♪

特許調査のポイントは、申請内容も重要ですが、それ以上に、、経過情報で取得されているか(拒絶査定されているか)と取得されている最終の内容です。
結構、補正されていて意味のない内容や非常に狭い内容に補正されていることも多々あります。
今回、その内容をかなり調べやすくなりました。

みなさん、使いやすくなったので、ドンドン活用していきましょう!

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。