数多な商品を作っていますが、医療機関におけるサプリメントは比較的得意な方です。失敗もたくさんしてきています。
医療機関の物販に携わっていて思うことがあります。
大事なのは「価格戦略」と「1つの商品を大切に育てながら販売すること」
とてもシンプル。

医療機関でのサプリメントの適性価格は、

市場における適正価格+医療機関の付加価値(10~30%)

だと思います。
適正な価格戦略で販売している医療機関さんは、なかなか失敗しないです。
どこも長いビジネスを構築されています。

市場における適正プライスは、競合商品(通販?量販店?)を意識する必要もあり、メイン素材のライフサイクルによっても変化します。
例えば、プラセンタサプリなどは、市場競争が激化しているので、それに伴い適正も下がっています。
中には、市場における適正価格というものが存在しない区分の商品もあります。特別な例です。

医療機関の付加価値の10~30%の意味は、市場価格より10~30%高くても消費者は、医療機関の商品を選ぶであろうというものです。さすがに、市場における適正価格の倍では売れません。
その付加価値の部分も、昔以上に低くなってきています。それは、インターネットで容易に商品比較ができるためです。
一方、10~30%とは一般的な例であり、権威やブランドがある医療機関では、もっと高く売れるでしょう。
そこの見極めは難しく、理想と現実に大きなギャップがあることも多々あります。

加えて、商品を自分の子供のように大切に育てながら販売する医療機関さんは、思い入れが消費者に伝わるのか、成功する率が高いです。
多品目を販売するのは、上手くいかない傾向があります。
そのため、ドクターズコスメ同様、ドクターズサプリ等もオールインワンが最もよく売れる傾向があります。コメディカルのスタッフさんが器用に売りわけれないのも一因でそうね。

多くの医療機関は物販の素人なので、そんな極当たり前のことがなかなか理解されないことが多々あります。
ちょっと残念・・・。
まあ、サプリの通販は、そんな甘い市場ではないので、セオリーを外すと必ず失敗しますけどね・・・。
なので、私は、顧客が間違っていなら、本気で正すようにしています。

医療機関でのサプリ販売が「付随業務に当たり合法であること」が明確化されたので、今後、医療機関のサプリメント販売事業が増えると思います。
ここら辺のセオリーを外さないようにしながら、新規参入してもらいたいものです!