私は、日々、売れる商品を作るために情熱を傾けています!
ここ最近、通販会社を中心に、販売会社さんから原料に対して頻繁に求められるものがあります。
それは、量の表現です。

例)
レスベラトロール含有赤ワインエキス
1日分に200mg
レスベラトロールとして10mg
 ↓
赤ワイングラス●杯分
引用文献:J Agric Food Chem. 47 (8): 3223–7.

これを広告媒体の考査(審査)が通る条件でエビデンスが求められています。
私は、学術文献を収集したり、分析を手配したりしています。
素材別に見ると、プラセンタエキス(胎盤換算)、レスベラトロール(赤ワイン換算)、酵素/植物発酵エキス(素材の数)、オルニチン(しじみ換算)、カルニチン(肉換算)がその表現を求められやすいです。

これは、クリエイティブ表現上、商品の特徴や長所、他社比較をアピールするために利用されます。

一方、クリエイティブ表現上、商品の特徴や長所の表現は、量の表現だけではありません。
質の表現も重要視されます。
質の表現として重要視されるものは、例えば、以下のようなものです。

・産地
・特殊製法
・特許
・素材サイズ
  など

例)
植物性ナノ型乳酸菌
国産
ナノサイズ
すんき漬け由来の植物性
特許取得
長野のイメージ

こういった表現は、今、有効性のエビデンス以上に求められています。
オープンマーケットの販売会社サイドとしては、安全性が担保されれば、薬事法で表現できない有効性より、このような量や質の表現の方が重要と考えているのです。
ある意味、薬事法の壁による弊害です。
その傾向は、年々強まっています。

この点は、受託加工会社や企画会社などの商品を作る側にも変化が現れ始めています。
この変化に対して、原料供給側も対応しなければならないですね。

自社原料に限らず、弊社も使用する原料の表現例をコツコツと蓄積しています。ある意味、これは、売れる商品作りには不可欠な情報です。
なので弊社も、原料提案されて望むものは「クリエイティブ表現例」と「安全性」です。
有効性データは、原料で存在しているとベターですが、規格有効成分として有効性データがあれば十分かなとも考えます。
いずれにしても、日々努力です・・・。