最近、私は、性格的にコンサルという仕事に向いているのか、向いていないのか、わからなくなることが多々あります。

それは、クライアントのビジネスを成功させよう固執し過ぎる性格にあると思います。
なので、スタイルとしては、事業部長に近い形でクライアントに入り込むことが多いです。
かつ、結果にも、かなりドライです。
仕事は、仕事で得られた信頼で再び得るものだと考えています。仕事には厳しいです。
だから、かなり神経をすり減らします。
(私の部下は、周りが感じる以上に苦労します♪ 大変だと思います。)

それは、、たくさんのコンサル先を持たなくても、少数でもきちんと儲かるビジネスモデルを提供できるコンサルをしたいという、頑固なポリシーにも由来すると思います。
そこは、崩せません。

この性格なので、健康食品・化粧品の通販というものが、かなり飽和し、勝ちパターンも変化しやすい業界なのにもかかわらず、震災以後特に、一年前の常識が完全に通用しなくなりつつあるので、正直、今は、かなりつらいです。
クライアントを勝たせるために、常に新しい勝ちパターンを模索しなければなりません。

性格の短所としては、「頑固(特に信頼という部分で)」と「短気」だと思います。
一度、相手の不義理や誠意無い行動で信頼を失うと、しばらく接触もしたくなくなる、極端な性格です。
平気で信頼を失うような行動をする人間とは、絶対に仕事ができません。
それは、クライアントに対してもそうです。
結構、見た目以上にキツイ部分もあると思います。

仕事では、スピードを重要視しているのではなく、性格的に短気なので、スピィーディーになってしまいます。
一方、私でスピードがコントロールできない相手に関しては、結構イライラしてしまいます。

性格の長所としては、「あきらめない性格」と「人脈を広げやすい性格」だと思います。
それ以外、何もないです♪
能力より、人脈だけで仕事していると言っても過言ではないと思います。

性格だけは、なかなか変えることができないと思います。
誰でも、長所と短所があると思います。
自分の性格を理解して、自分の性格が活きるような仕事をすれば良いのではないかな?と思います。
後は、努力すれば、結果はついてくると考えています。


この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。