最近、健康食品や化粧品通販の常識も刻々と変化してます。
残念なことに、無名会社の商品が売れにくくなってます。吐出したオリジナリティーがない限り。
広告の費用対効果として、差が出ます。
販売者に信用性を問われるようになっています。

したがって、当然、別業でも信用がある会社は有利です。
ただし、商品との親和性が必要ですが。

その対策として、お金のない会社はFacebookとブログ、Twitterをオススメし、お金のある会社は合わせて多少のPR活動とブログ広告をオススメしてます。
要するに、ブランディングです。
ブランディング効果のある集客媒体は最高です♪
ブランディングによって、商品の価値をが上がり、広告の費用対効果も変わります。
流され易い日本人らしい傾向ですね。

ヒット商品を作りたければ、良い商品を作るだけでなく、ブランディングを行いながら集客し、話題と流行を作らなければならない時代になりつつあるのです。
この部分は少々マスマーケティングに近づいています。
広告の費用対効果とブランディングの両方を求められる時代…恐ろしい

こんな健康食品化粧品通販成熟期、今まで通りの方法では勝てません。
先手先手を打ちながら、既存シェアを崩し、新しい市場を作っていく必要があるのです。

私も日々努力と勉強です。
みなさん、共に成長し合い、良いビジネスを創造していきましょう!

ちなみに、商品情報公開の仕方によっても、得られる信用は異なります。
リアルな産地写真、生産者の顔、原材料の詳細データなどは、信用を得ます。ブランドのない会社は、その情報公開を徹底するのもひとつの戦略です。

一方、販売者の商品開発の担当者さんは、こういった情報を受託加工会社や原料メーカーに丸投げします。
すると、同じような写真が出回ります。
これを販売者のマーケティング担当者さんが中心となり、積極的に行うと別の世界が見えてくるんですけどね♪
販売者さんは、取材として生産地にも赴きやすいですから。
売る熱意の問題ですね♪

クリエイティブで、無機質な有型の写真だけのものと、社員が泥だらけで収穫を手伝っている写真があるもの、どちらの商品が信用でき、ほしいと思えるかは一目瞭然ですね。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。