価格設定は、お客様との駆け引きの一つであり、集客とリピートに大きく影響します。

高すぎても、安すぎてもダメです。
競合商品との差別化を価格だけで行うと、必ず失敗します。
安易な値引きは、自分で自分のクビを絞めることになります。

まず、どんなお客様を優遇するかを考えましょう。

・まだ商品を試したことないお客様
・安定的にリピート購入していただけるお客様 など

さらに優遇すべきは、リピート購入の回数が多いお客様です。
一方、リピート購入回数でお客様の価格の優遇度を変えるのであれば、通販に特化した新しいタイプの通販システムを入れる必要があります。
最近は、システムの価格も下がり、良いものがあります。

ちなみに、価格設定は、商材とターゲット、集客媒体によっても異なります。
さらに、アウトバウンド、ステップメールなどの有無によっても異なります。

こういった仕組みを如何に効率的に組むかが収益性に大きく影響します。
商品開発の段階から、プログラムされれば最高です。
是非、いろいろと、トライしてもらいたいものです。





この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。